大切なあなたが 幸せでありますように。

「あなたの壮大な目標を考えてみてください」とクライアントに伝えると、様々な答えを出してもらえます。
『年収10億円』とか、『一流ミュージシャン』、『素敵な人と結ばれる』などなど … 。

目標が思いついたら、それをあなたの決意にするために、縦書きに直筆で書いてみましょう。
ワープロで打ち込むよりもペンで手書きした方が、そして横書きするよりも縦書きした方が、
潜在意識に あなたの決意が伝わりやすいのです。
昨日までと同じ現状を維持したがる潜在意識に、書くことで 壮大な目標を教えてあげるのです。
「昨日までの自分よりも、もっと輝いてる自分の方が 素晴らしいのですよ」と教えてあげる。

あなたの命を守ろうとする潜在意識は、無理をすることをきっと嫌うでしょう。
徹夜で懸命に頑張る日々よりも、布団を被って寝ていた方が楽だと囁くでしょう。
賢人や勇者から学ぶよりも、昨日と同じように２ちゃんねるなんかで政治家や有名人の批判をしていた方が
充実感を得られると囁くでしょう。そんなの まやかしなのに。
だから、書くことで潜在意識に伝えるのです。

さて、目標は、自分と 自分の潜在意識のためのものですから、どんなに大きな事でも構いません。
他人には見せなくたって良いのです。他人という外野の人に「あなたには無理だ」とか言われたら興ざめします。
今は年収200万円のアルバイターの人だって、２億円でも20億円でも構わないのです。
カラオケでしか歌ったこと無いならともかく、人前で一度でも披露したら一流ミュージシャンでも良いのです。
壮大な目標を作ってからがスタートラインなのだという事を忘れないでください。

日本語には縦書きと横書きが有りますが、目標は縦書きしましょう。
なぜなら、あなたが幼いとき、つまり今よりも潜在意識が表に在ったときに、
あなたは、縦書きで文字を書く練習を繰り返していたからです。
久しぶりに縦書きすることで、あなたの潜在意識が気に留めてくれます。

壮大な目標を考え、
それを達成した後の自分をリアルにイメージし、
縦書きで、直筆で書く。
それを1ヶ月間 ぼんやり見ていると、
1ヶ月後には壮大な目標が、当たり前に思えて来る。

そうなったら、真の自信が湧き上がります。
「自分には 出来るに 決まっている」と。