大島優子的な生き方の推奨
- 2015/02/26
- 23:00
やっぱり、私たちは社会で生活しているのだから、他人(ひと)と上手にコミュニケーションできた方が幸せになれると思うのです。
多くの他人から素敵に思われる様な人格が、幸福に成るひとつのアイテムだと最近感じます。
こういう事を「当たり前だ」と仰る方も少なくないかもしれませんが、30年位前はそうでない幸福の獲得の仕方もあったのです。
昭和の頃は、多くの他人から愛されなくても、ひとりの王子さまから寵愛されれば幸せに成った人も居たのです。所謂、玉の輿ってやつです。 玉の輿に成るためにメリットの無い相手(学歴が低い、低収入、身長が低い、既婚者・・・)には冷淡でも、素敵な王子さまの前では清楚に美しく慎ましくしていれば大当たりして幸せをゲットした人も、あの頃はたくさん居たのです。
しかし、今は景気が悪くなっちゃたので、玉の輿の玉の数が少ないわけで、昭和の頃の作戦では勝算低いのです。 また、男の子も草食系が増えてしまったので、女の子が慎ましくしていて男の子がヒツジのように脅えていては恋愛が進展しないのは当然。 結果として幸せに成りづらいのです。
今思えば、玉の輿って、究極のおんぶに抱っこ。男によって幸せにしてもらうのが当たり前という考え方は妙でした。「殿方に恥をかかさない為に女は高学歴に成らない方が良い。東大なんか出たらお嫁に行けない」そんな妙な考えがまかり通っていたのです。一部の女性が異常な思考を持った時代だった。
でも、そんなクレイジーな時代はもう終わり。
本当に博愛心の高い人が、他人に優しい人が、たくさん笑顔を与えられる人だけが、幸せに成れる時代になっているのです。
基、そして、もうひとつ。
素敵で魅力的な幸せな人に成るためには、夢を語れることが必要だと思うのです。男であっても女であっても。
今は夢を語らない人が莫大に増えている。格好悪いからだそうだ。(周りがしていない事は格好悪いのだそうだ)友人と飲み会をしても、将来の夢なんか主張する若い人は少ない。昭和の頃は飲んで夢を演説した。ミュージシャンに成りたいと言う者、総理大臣に成りたいと言う者、ダンプの会社の社長に成りたいと言う者・・・実に様々だったけれど、語れる人は素敵だった。
今、夢を語れる人が少ない。少ないからこそ、夢を語れる人は魅力的なのだ。
それは男でも女でも同様で、希望と夢を語る人は素敵なのだ。
AKBの総選挙なんかを観ていると、そんな時代を理解出来ます。
「私は、センターに成りたい!」そんな夢と願望が他人を魅了する時代なのだと感じます。
「私がレコード大賞 !? エー泣いちゃう」などと、一週間前から知っていて偽りの謙遜の涙をする時代はもう終わっているのです。
AKBグループの中でも、大島優子さんは時代の正統的な魅力的な人だと思う。
容姿の美しさも勿論、万人に笑える事、博愛心が高い事、そして夢を語れること。
アイデンティティーと言ったら古くさいかもしれませんが、彼女のように信念や主張を持つ事がこれからも大切になるのだと思うのです。
「私、センターに成りたい!」と語った大島優子さんも、「オレ、ダンプカーの会社の社長に成りたい」と言った友人も、とっても素敵だった。
そういう、昨日の素敵が明日の素敵の糧になり、人は成長していくのだと思います。
まずは、言ってみること。「私は、○ ○ に成りたい!」
大切なあなたが 幸せでありますように。
相談屋さん カフェカウンセリング 横尾けいすけ
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