目標達成の原則 ~ 修正する ~
- 2015/11/27
- 19:00
今回の『目標達成の原則』は、その6の 修正するです。
懸命に実行をしても上手く行かない事があります。基、正確には、上手く行かない事の方が多いのです。
真面目に、一生懸命、不眠不休で努力しても、結果に表れない事の方が多いという意味です。
なんと無情な事でしょう。しかし、へこたれてはなりません。
そして この時こそ、目標を修正する勇気が欲しいのです。
全国にチェーン展開する大手の飲食業でさえ、全店が黒字ではありません。
全然ダメな店舗が必ず有るのです。
緻密なマーケティングリサーチをしても、客が全く入らない。そんな失敗は日常茶飯事です。
ヒット商品を連発していたAppleだって、Apple Watchは大失敗のようです。
投機家も、損失を覚悟してそれ以上の利益を狙っています。
プロ野球では、歴史に残る超一流バッターが居ますが、全打席安打なんてあり得ません。3割安打で一流です。
野球以外の世の中では3割安打では足りませんが、兎に角、上手く行かない事の方が多いのです。
だからこそ、目標を修正する必要があります。
大手の飲食業では諦めは早いです。渋谷などでは3ヶ月もしないうちに閉店する店舗が珍しくありません。
飲食店というのは、段々と客が増えるものではありません。
店頭販売は違いますが、飲食店は口コミで段々と客が増えるものではないのです。
あなたが「半歩先のトレンドはこれだ!」と確信した物でも、未来の事は分かりません。
ハズレる時は必ずあります。
そんな時、「何時かは運が回ってくるさ」と思っていると、回って来ません。
運とかツキというのは、受け取るものではなく創造するものだからです。
以前と同じやり方は、楽です。修正するのは面倒です。しかし、修正は絶対に必要です。
修正が必要と言うと、販売価格を下げる人が居ます。これは修正ではありません。だたの安売りです。
そういう事では無くて、何が必要とされるかを見直す事から始めたいものです。
今、何の需要が大きいではなく、半歩先の近い将来では 何が必要とされるかを考え実行するのが修正です。
修正するべき時に 修正できるようにしておく為にも、常に改善を思考しましょう。
成功した人は、常に考えています。入浴していても、お酒を飲んでいても、常に考えています。
常に改善を考えている人と、常に愚痴を言っている人と、どちらが成功できるかは誰にだって分かります。
大企業や先駆者に比べて、チャレンジャーが唯一優位なのは、小回りが利くということです。
修正も小回りのひとつです。優位なところを活用して、成功していただきたいと思います。
大切なあなたが 幸せでありますように。
相談屋さん カフェカウンセリング 横尾けいすけ
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参照:レジェンド石井裕之の「ダイナマイト モチベーション6ヶ月プログラム」
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