その18 『 何を思うか 』
- 2016/02/02
- 18:40
◎ ナンバー1 販売員に成るために
~ 潜在意識を利用した成功術 ~
人は1日に3万回〜9万回 思考するのだそうです。
「面白いな」「嫌だな」、「気持ち良いな」「頭来るな」などなど、誰だって色々思いますね。
しかし、3万〜9万回という回数には、かなりの開きが有ります。 実に3倍です。
これはどういう事かと言うと、思った後に 考えたかどうかで回数に差が出るわけです。
たくさん考える人は9万回、思うだけの人は3万回と単純化できるでしょうか。
一見、たくさん考える人の方が、良いように思えるかもしれません。
確かに、問題の改善などを考えるのなら 回数が多い方が良いでしょう。
しかし、ネガティブな事を考えて数を増やしていたとしたら、どうでしょうか。
「寒くて嫌だな」と、一日に何万回思ったところで なんにも意味がありません。
誰だって、寒いと「嫌だな」と思います。私も思います。時候の挨拶で「今朝も寒いですね」と言ったりします。
しかし、嫌だな嫌だなと、一日に9万回も思っている人が 幸せに成れるでしょうか。
ネガティブな事ばかりを思考する習慣を付けてしまうと、悪い発想しか出来なくなってしまいます。
寒くて嫌だな、暑くて嫌だな、春と秋は眠くて嫌だな … 嫌な気持ちしか発想出来なくなってきます
そういう習慣が付くと、潜在意識はそれに安定を感じて、更に良くない事を引き寄せます。
だからネガティブな人には、不幸が多いのです。
幸福に成りたかったり 成功したかったら、嫌な事を考えずに 問題の解決を思考してみましょう。
ところで、世間では よくこう言われます。
「ネガティブな事ばかり考えていないで、あなたも楽しい事を考えようよ」
ごもっともなのですが、とことんネガティブな人は、楽しい事を発想すら出来なくなっています。
発想が出来ないのなら、問題の解決という別のことを思考する方が良いと思うわけです。
また、ここでは 結果が出なくともかまいません。
どうしたら良いのかなと思い、調べる過程が大切です。
ネガティブな思いを排除するのが目的なのです。
問題解決をする過程が それを排除します。
次回は、勝者は未来を考え、敗者は過去を考えるというお話しをいたします。
大切なあなたが 幸せでありますように。
相談屋さん カフェカウンセリング 横尾けいすけ
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参照:レジェンド石井裕之の「ダイナマイト モチベーション6ヶ月プログラム」
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