その23 『 覚えの悪い人(集中力)』
- 2016/02/12
- 20:50
◎ ナンバー1 販売員に成るために
~ 潜在意識を利用した成功術 ~
記憶するのが下手な人が居ます。
先輩や上司から、基本的な業務の流れや商品知識を教わっても、覚えられないのです。
そういう人は、記憶力が低いのではなくて、記憶の仕方が下手なのだと私は考えます。
下手な人は、上手い人と同じ習慣にすれば、解決します。
記憶力が良い人のように覚える方法を癖にすれば、必ず覚えられます。
なぜ、必ず出来ると言い切れるか。それは、誰もが 会社側が行う採用試験に合格しているからです。
採用時の面接でも筆記試験でも、既にあなたはチェックされているのです。 指導された事を理解し実行できるかという事をチェックされているのです。 そして それに合格しているから雇ってもらえているはずなのです。
まずは、自分に覚える能力が既にあるのだという自信を持って、覚える事にチャレンジしましょう。
なお、今回のお話しは、自分の部下や後輩に 覚える事が下手な人がいた場合の対応策としても使えます。
◎ ◎ ◎
覚える事が下手な原因は、3つに分けられます。
ひとつ目が、『他の事を考えている』ということです。
指導者から教わっているその時に、その人の服装を評価していたり、その人が今怒っているのかなとか考え事をしてしまっている人です。
人は、他の事に意識が行ってしまうと、記憶の入力は低下します。 これは避けたいところです。
他の事を考えないようにするには、相手の目を見てしまうことです。
相手の目を見ていると、相手も自分を見てきます。 すると 自分に緊張が生じます。
もし、自分の視線が相手の服装に行ってしまったとき、見つかるのではという緊張が有るので、結果的に集中できます。
相手の目を見て話しを聞けない人は、自分の事を相手はどう思っているだろうかと恐怖している場合が多いのですが、それを逆利用します。
指導者の目をしっかり見続けて、自分に良い緊張感を付けましょう。
次回は「あー 覚えられないなぁ」という言葉を頭で巡らす人についてお話します。
大切なあなたが 幸せでありますように。
相談屋さん カフェカウンセリング 横尾けいすけ
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参照:レジェンド石井裕之の「ダイナマイト モチベーション6ヶ月プログラム」
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