その49『 サボりたい 』
- 2016/04/10
- 19:40
◎ ナンバー1 販売員に成るために
~ 潜在意識を利用した成功術 ~
毎日が休日で、金の生る木が有って何でも買えて、ぼんやり横になって居られたら、どんなに良いものだろう。
そういう気持ちでは良くありません! … とは申しません。
人が進歩したのは、楽をしたいという願望が 原動力なのですから。
洗濯機が普及したのも、たらいを川まで運んで手で洗うのが大変だからです。
自動車も電卓も楽をしたいから普及したと言っても過言ではありません。
人が、楽をしたいという気持ちから生活が豊かに成っているのを考えると、楽をしたいという願望は否定されるものではありません。
しかし、退廃的に楽をし始めてしまうと、これはもう、どんどん落ちてしまいます。
「今日は何だか気分が優れないなぁ。会社行くのが嫌だなぁ」
こういう想いは誰にでもあります。 潜在意識が楽をするのを求めているからです。
この瞬間に、嫌だなぁという気持ちをリピートしてしまうと、もうドンドン落ちて行きます。
ぼんやりしながら「今日は嫌だな」を3回くらい繰り返すと、大抵は体に不調が出ます。
体が妙に重かったり、胃が痛くなったり、お腹が痛くなったり、微熱が出たり …
潜在意識が体の不調を引き起こすのです。 病気で無いのに、病気みたいな症状を引き起こすのです。
体が病気でなくとも、潜在意識は体を不調にすることが出来るのです。
あなたの体を守ろうとする潜在意識は、無理をするのを嫌います。
危険とチャレンジを避け、昨日までと同じという無難を好みます。
だから「仕事、嫌だなぁ」というあなたの思いに 潜在意識は注目するのです。
一部の子どもは、学校に行きたくない気持ちになります。 それは今も昔も同じです。
いじめとかが無くとも、“ただ、なんとなく” 行きたくない気持ちになる子どもが居ます。
その理由も上記の大人の心理と同じ。 楽をしたいという潜在意識の引きずり落としです。
昔、私が子どもの頃は、子どもが学校に行きたくないと言っても 多くの親は学校に行かせました。
今は、休ませる親が増えているそうです。 だから、不登校児が増えています。
学校の環境は、良くなっているのが事実です。
同級生の暴力も少なくなりました。 私の頃は、喧嘩をすると足で蹴りました。大きな石を投げつけました。
先生も当時はピンタをしましたし、教室内でタバコを吸っている先生も居ました。
確かに今でも、大変な目に遭っている子どもも居ます。それは事実です。
しかし、そういう被害者の子どもを守る思いを、サボりたい子どもに対してそのまま向けてしまうと、子どものサボりたい気持ちは益々加速してしまいます。
だから、不登校児が増えるのです。
大人である私たちは、同時に社会人です。
社会人とは『他人との関わり合いの中で活動する人』です。サボっていては活躍できません。
活躍できないと、大人という人間としては認められますが、社会人としては認められません。
素晴らしい自分自身であるために、サボりたいという気持ちを 上手に克服したいもですね。
次回は、朝からモチベーションアップをする方法を御紹介します。
大切なあなたが 幸せでありますように。
相談屋さん カフェカウンセリング 横尾けいすけ
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参照:レジェンド石井裕之の「ダイナマイト モチベーション6ヶ月プログラム」
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