その50『 やる気満々に 成れるわけ 』
- 2016/04/12
- 18:00
◎ ナンバー1 販売員に成るために
~ 潜在意識を利用した成功術 ~
前回の「サボりたい」では、次のことをお話ししました。
・ 人は誰だって楽をしたいと思うもの。
・ しかし 楽というよりサボりを続けると、癖になってしまう。 つまり サボりたい気持ちが習慣化してしまう。
・ 習慣化してしまうのと同時に、潜在意識が繰り返しサボるために 体の不調を引き起こす。
このような事をお話ししました。
今回は、サボりたいという 『習慣化を断ち切るタイミング』 をお話しします。
気を付けていただきたいのは、サボりたいと感じた時に自分が(もしくはその相手が)異常だと思わない事です。
サボりたいのは、すべての人が感じる事です。 サボりたいという思いは、精神的に正常なのです。
世間では、子どもが登校拒否をすると 精神科医に駆け込む親御さんも居ます。
うつ病などではないかと医師に相談するのは良いのですが、医師が精神病でないと診断した場合は、素直に躾けをし直さないとなりません。
そうしないと、将来社会人になったとき、大変に苦しい思いをします。
人が社会生活を送るのに致命的なのは、サボるという行動です。
サボりたいという思いそのものではない事を忘れないでいてください。
◎ ◎ ◎
サボりたいという思いを断ち切るのは、朝です。 起床時が効果的です。
なぜなら、起床時は、比較的に潜在意識をリセットしやすいタイミングだからです。
本当はやる気があるのにサボり続けてしまう、つまり昨日までの習慣を繰り返す理由は、潜在意識が今までと同じ状態を好むからです。
その潜在意識が、やりたい放題自由なのが睡眠時に観る夢です。
夢は、潜在意識が展開しています。 ストーリーを作っているのではなく、場面を気ままに展開している。
だから夢は矛盾した内容だったり、自分が求めない内容だったりする。遭いたい人でなく、会いたくない人が出て来たりする。
それは、潜在意識の気ままさを フツウの意識が全く制約できないからです。
夢では、人のフツウの意識はコントロールできませんからね。
「私は夢を観ない」という人も、夢を観たことを忘れているだけで 実は観ているのだそうです。
そういう場合は、潜在意識にとって更に気ままに羽を伸ばせます。
思いっ切り遊んだり 大成功したりして、フツウの意識で大満足のとき、人は比較的素直になります。
逆に、心身共にストレスや不満で一杯だと、人は他人の意見を聞き入れないようになります。
それと同じで、潜在意識も 夢で充分に羽根を伸ばした直後の方が、フツウの意識の導きに乗りやすいのです。
夢を充分に見終えた起床時だからこそ、フツウの意識に 潜在意識は誘導されやすいのです。
普段はコントロール不可能な潜在意識も、起床時というタイミングならば導きやすいのです。
次回は具体的な方法をお話しいたします。
大切なあなたが 幸せでありますように。
相談屋さん カフェカウンセリング 横尾けいすけ
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