その51『 一日を やる気満々にする方法 』
- 2016/04/14
- 20:30
◎ ナンバー1 販売員に成るために
~ 潜在意識を利用した成功術 ~
やる気を喪失させる潜在意識を、フツウの意識でコントロールするのは不可能に近いのです。
しかし、タイミングを図れば、導く事はできます。
ポイントは、導くという気持ちと タイミングです。
◎ まずは、導くについて説明します。
自分の潜在意識をどうにかしたいとき、大切なのは『導く』という気持ちです。
例えば、勉強したくないのに 試験が近いから勉強しないとならない場合に、あなたはどうしたでしょうか。
「試験だから頑張らないとならない!」と気合いを入れたでしょうか。 そしてその気合いは、三日坊主で終わらなかったでしょうか。
「しなければならない」とか「こうあるべきだ!」というのは決意を固める時には良いのですが、実際に行動をするとき、つまり潜在意識と歩調を合わせ同じ方向に行く時には不都合です。
なぜなら、私たちが命令や強制を嫌うのと同じで、潜在意識も頭ごなしにされると反発するからです。
自分の潜在意識に命令したり 潜在意識の背中を押すのでなく、『手を引いて導く』つまり誘導するという気持ちだと 反発が比較的に抑えられます。
気合い、根性、努力で、今まで上手く行かなかった事が多い人は、自分の潜在意識を導くという気持ちを持ってみてください。
◎ 次に、サボりたい気持ちに成らないようにするタイミングです。
潜在意識を導くには、本能的行動をしている時が良いのです。
睡眠、摂食(食事)、排泄(トイレの時間)、性交などが本能的行動です。
本能的な行動をしている時は、潜在意識が表に出て来やすい時です。
普段は意識の奥底に居る潜在意識が表に出て来るからこそ、無意識にでも眠れるし、食べられるし、排泄も性交も出来ます。
奥の間から表に出て来た時こそ、コンタクトが取りやすいわけです。
一日を やる気満々にする場合は、睡眠を終えるか終えないかの起床時と、排泄の時間が都合良さそうです。
なぜなら、食事中にやる気を高めようとすると、消化が悪くなるからです。 そして性交は、相手とのコミュニケーションを取らなくてはならない時。仕事をやる気になる時ではないからです。
目を覚まして、まだ布団の中で、ぼんやりしている時。
トイレで用を足し、ぼんやりと排泄している時。
この二つの本能的行動をしている時に、潜在意識を導きます。
◎ 何をするか。
サボりたいと思いがちな人は、起床時から「きょうは 嫌だなぁ」と思ってしまいがちです。
まだ起こっていない未来を嫌だなと思う癖が付いてしまっているのです。
その嫌だなという思いは、潜在意識に伝わります。
潜在意識が 導かれやすいタイミングだからこそ、「嫌だな」という想いに 潜在意識も導かれてしまうのです。
その結果、潜在意識は あなたを守ろうとして やる気を喪失させるのです。
だから、目を覚まして、まだ布団の中で、ぼんやりしている時に、
「きょうは 楽しくなるなぁ」とか、漠然とでも良いので思ってください。
遊びに行く日の朝に、漠然と「きょうは楽しくなりそう」と思うでしょう。
それと同じく、理由など必要ありませんので、漠然と「ハッピーだ」と思うのです。
ただ、これだけです。
これだけの事ですが、効果は絶大です。
『想いは成る』と言われるのは、こういう事です。
フツウの意識で思っているのか、潜在意識で想っているのか、混じり合ったタイミングこそ、それは成るのです。
大切なあなたが 幸せでありますように。
相談屋さん カフェカウンセリング 横尾けいすけ
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参照:レジェンド石井裕之の「ダイナマイト モチベーション6ヶ月プログラム」
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