その52『 五月病 』
- 2016/04/23
- 17:50
◎ ナンバー1 販売員に成るために
~ 潜在意識を利用した成功術 ~
もうすぐ5月です。 5月と言えば 五月病。
五月病という言葉は、最近使われなくなりました。 ○○病という言葉は、精神病と誤解されるからです。
五月病というのは Wikipediaによると、
「五月病(ごがつびょう)とは、新人社員や大学の新入生や社会人などに見られる、新しい環境に適応できないことに起因する精神的な症状の総称である。」
主な症状:抑うつ、無気力、不安感、焦りなどが特徴的な症状である。主訴には、不眠、疲労感、食欲不振、やる気が出ない、人との関わりが億劫などが多い。
対応策:気分転換をし、ストレスをためないよう心がけるのが良い
と、記載されております。
しかし、この対応策は いかがなものでしょうか。
気分転換をしたところで、新しい環境である今の職場に適応できるものではありません。 気分転換をすれば一時的に当人は気分が良くなりますが、明日には確実にまた五月病です。
「ストレスを溜めないように心掛ける」というアドバイスも、精神的健常者に対しては間違いです。 これは思い詰めやすい人(自己嫌悪しやすい人)で、しかも精神的な疾患がある人に使うべきアドバイスです。
健常者であるにも関わらず、この言葉をモットーにしてしまっている人が 時折います。 このような人は 指導や注意をしても全く改善しようとしません。 改善どころか、まず指導も注意も聞いていません。 自分をどう思う?と問い掛けても貝になっています。 その訳は、ストレスを溜めないためです。
そして、上司から「ダメだ こりゃぁ」と見放されてしまうのです。指導者から見放されると、仕事の向上は大変に困難です。 だから、益々職場で上手く行かなくなるわけです。
精神的な病気でない方は、ストレスの原因を考えてみたいものです。
原因を考えると、上司や先輩などの環境が悪いのだという発想が湧きます。
それが事実の場合もあるでしょう。
しかし、それが事実であったとしても、上司や先輩という他人に 自己啓発してもらって反省して改善してもらうのは困難です。
法律に触れる行為でもしていない限り、他人を変える事は大変に困難です。
ならば、果たして原因が自分に無いのかを考え、自分の過ちや 足りないところを補う事をした方が 五月病の完治に繋がります。
人によっては、反省とか自己改善が不得意な方もいるでしょう。
しかし、これが出来るように成らないと、成功もしませんし 幸福にも成れません。
社会人ならば、社会のために そして自分のために、己を高めたいものですね。
大切なあなたが 幸せでありますように。
相談屋さん カフェカウンセリング 横尾けいすけ
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参照:レジェンド石井裕之の「ダイナマイト モチベーション6ヶ月プログラム」
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