国会の喜劇化は 拍車が掛かる
- 2017/10/24
- 07:00
#国会 #議員 #野党 #国会討議
「国会では、くだらない事ばかり話している!」 そんな不満をお持ちでしょうか。
確かに民進党の前身である民主党が、虫が湧くように野党としてはびこるようになってから、“くだらない喜劇のような国会”が続いております。
昭和の頃はしっかり法案を審議して、それを論争していた日本の国会でしたが、今は酷いものです。
それでも一時期、自民党が野党となった時期には 国会内での くだらない論争は停滞しましたが、昨年の参議院選挙の後から “喜劇化”は際立っています。
不倫や賄賂、公用車で幼稚園などなど、政治家の倫理の欠如を違法か否かと追求するのが悪いとは言いませんが、必要な法案の成立を妨げるようでは困ります。
神聖な国会で、喜劇のような或いはマンガのようなパフォーマンスは止めてもらいたいものです。
最近のくだらない国会論争は非常に残念ですが、これには訳があります。
そして今後しばらくは、更に喜劇化することでしょう。
・ ・ ・
10月22日に投開票された衆議院議員選挙は、自民党と公明党の連立与党が2/3の議席を獲得しました。
与党の議席が2/3と成りますと『衆議院の優越』により、なんと 全ての法案が可決される事となります。
なぜなら 憲法59条2項により「衆議院で可決し、参議院でこれと異なった議決をした法律案は、衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で再び可決したときは、法律となる」のです。
実際には、もし野党が正論の異議を唱えても、衆議院では可決と成ります。 過半数以上が与党議員だからです。
その可決された法案は参議院に送られ再度審議しますが、参議院でそれが否決された場合は、再度衆議院で審議されます。
そして再審の衆議院で2/3以上の賛成が得られると、法案は成立するのです。
これが『衆議院の優越』です。
ちなみにですが、直近の参議院選挙(昨年7月)で 自民党は単独でも過半数を占めておりましたので、昨今は法案が衆議院に戻る事はありませんでした。 ほとんど全ての法案が、衆議院で可決→参議院でも可決だったのです。
しかし、参議院議員の与党内にも内乱が起こる事が無いとも限りませんので、今回衆議院議席を2/3にした与党はより安心なのであります。
・ ・ ・
新しい法律を作るときに じっくり審議するのは大切です。
しかし 民主党が第一野党になってから、与党の足を引っ張るために法案反対を繰り返しています。
国会を空転させてばかりいるのは不効率であり税金の無駄です。
そして国会議員は、与党に成って日本を自分の好きなように動かすのが業(ゴウ)ではありません。
日本と日本国民の安全を護る事が業の第一です。 第二は 安心できる生活環境を最大限に提供する事です。
前原誠司氏を筆頭に「安倍政権を倒す」事を目的としてしまっている人が議員にも国民にも少なくありません。
しかし、政(マツリゴト)の目的は日本と日本国民の安全を護る事が業の第一です。
安倍政権を倒し 自分たちが組閣をしても、今の野党議員に日本の安全を護れるでしょうか。
・ ・ ・
今後も野党は “週刊誌ネタ”ばかりを国会で質問し追求し、安倍政権の失墜を企むでしょう。
なぜなら、本来の業務である法案の審議をしても ほぼ100%与党案が法制化してしまうからです。 どれだけ頑張っても 仮に正論を言ったとしても駄目なのです。
そのため、野党は三流週刊誌がするようなスキャンダルネタなどを突くことしかしなくなるのです。
今後の国会はますます喜劇化するでしょう。
まずは「かけ蕎麦やもり蕎麦をふるまったのか?」というどうでも良いことを突くでしょう。
政治家が金銭物品を貰ってはなりませんが、政治家が蕎麦をおごっても問題とは思えません。
問題性に発展するとしたら、「おまえが困っている時に100万円あげたのだから、今回はオレに300万円くれよ」というパターンです。
でも、このパターンは極道のする事であり、今の時代の政治家がするわけがありません。すぐに週刊誌に告発されますから。
「国会では、くだらない事ばかり話している!」 そんな不満をお持ちでしょうか。
確かに民進党の前身である民主党が、虫が湧くように野党としてはびこるようになってから、“くだらない喜劇のような国会”が続いております。
昭和の頃はしっかり法案を審議して、それを論争していた日本の国会でしたが、今は酷いものです。
それでも一時期、自民党が野党となった時期には 国会内での くだらない論争は停滞しましたが、昨年の参議院選挙の後から “喜劇化”は際立っています。
不倫や賄賂、公用車で幼稚園などなど、政治家の倫理の欠如を違法か否かと追求するのが悪いとは言いませんが、必要な法案の成立を妨げるようでは困ります。
神聖な国会で、喜劇のような或いはマンガのようなパフォーマンスは止めてもらいたいものです。
最近のくだらない国会論争は非常に残念ですが、これには訳があります。
そして今後しばらくは、更に喜劇化することでしょう。
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10月22日に投開票された衆議院議員選挙は、自民党と公明党の連立与党が2/3の議席を獲得しました。
与党の議席が2/3と成りますと『衆議院の優越』により、なんと 全ての法案が可決される事となります。
なぜなら 憲法59条2項により「衆議院で可決し、参議院でこれと異なった議決をした法律案は、衆議院で出席議員の3分の2以上の多数で再び可決したときは、法律となる」のです。
実際には、もし野党が正論の異議を唱えても、衆議院では可決と成ります。 過半数以上が与党議員だからです。
その可決された法案は参議院に送られ再度審議しますが、参議院でそれが否決された場合は、再度衆議院で審議されます。
そして再審の衆議院で2/3以上の賛成が得られると、法案は成立するのです。
これが『衆議院の優越』です。
ちなみにですが、直近の参議院選挙(昨年7月)で 自民党は単独でも過半数を占めておりましたので、昨今は法案が衆議院に戻る事はありませんでした。 ほとんど全ての法案が、衆議院で可決→参議院でも可決だったのです。
しかし、参議院議員の与党内にも内乱が起こる事が無いとも限りませんので、今回衆議院議席を2/3にした与党はより安心なのであります。
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新しい法律を作るときに じっくり審議するのは大切です。
しかし 民主党が第一野党になってから、与党の足を引っ張るために法案反対を繰り返しています。
国会を空転させてばかりいるのは不効率であり税金の無駄です。
そして国会議員は、与党に成って日本を自分の好きなように動かすのが業(ゴウ)ではありません。
日本と日本国民の安全を護る事が業の第一です。 第二は 安心できる生活環境を最大限に提供する事です。
前原誠司氏を筆頭に「安倍政権を倒す」事を目的としてしまっている人が議員にも国民にも少なくありません。
しかし、政(マツリゴト)の目的は日本と日本国民の安全を護る事が業の第一です。
安倍政権を倒し 自分たちが組閣をしても、今の野党議員に日本の安全を護れるでしょうか。
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今後も野党は “週刊誌ネタ”ばかりを国会で質問し追求し、安倍政権の失墜を企むでしょう。
なぜなら、本来の業務である法案の審議をしても ほぼ100%与党案が法制化してしまうからです。 どれだけ頑張っても 仮に正論を言ったとしても駄目なのです。
そのため、野党は三流週刊誌がするようなスキャンダルネタなどを突くことしかしなくなるのです。
今後の国会はますます喜劇化するでしょう。
まずは「かけ蕎麦やもり蕎麦をふるまったのか?」というどうでも良いことを突くでしょう。
政治家が金銭物品を貰ってはなりませんが、政治家が蕎麦をおごっても問題とは思えません。
問題性に発展するとしたら、「おまえが困っている時に100万円あげたのだから、今回はオレに300万円くれよ」というパターンです。
でも、このパターンは極道のする事であり、今の時代の政治家がするわけがありません。すぐに週刊誌に告発されますから。
大切なあなたが 幸せでありますように。
相談屋さん カフェカウンセリング 横尾けいすけ
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