大切なあなたが 幸せでありますように。

# カーリング女子 # 銅メダル # 真剣になっても 深刻にならない # にんまり笑顔


（写真：時事通信社）



【 カーリング女子 銅メダル 】

　平昌オリンピックで、日本人に一番の人気種目となったカーリング日本女子。

念願のメダルも獲得しました。

本当に何よりです。

　以前からカーリングの日本での普及に勤しんだキャプテンの本橋麻里選手も同様の事を言われますが、このメダルを期に カーリングが全国的なスポーツになることを私も願います。



【 笑顔で作戦会議をする日本チーム 】

　イギリスとの３位決定戦、つまり銅メダルを決めた一戦は特に印象的でした。

多くのカーリングの試合はそうですが、この試合も大接戦。

一投一投が勝負であり、一度の失敗が敗北に繋がります。

最終回（カーリングでは最終エンドと言います）日本は比較的不利な先行。

そして、日本チームの最後のストーンは、あまり良い所に位置できませんでした。

これは痛いのです。 なぜならこの後にイギリスが投じるストーンが、日本のストーンをハウスの外に飛ばしてしまう可能性が高いからです。

日本チームはこの時も笑顔を絶やしませんでしたが、本当は絶体絶命だったのです。

もう投じるストーンは無いのですから。

しかし、イギリスのストーンは、日本のそれをハウスの中央に押す結果となり、日本の勝利が決定したのです。

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　日本チームの印象的だったところは、作戦会議のような重要な場面でこそ笑顔で論じ合うこと。

ストーンのコース取り、試合の組み立てを決定するのは、非常に大切です。

だから深刻になりがちですが、彼女たちは笑顔で検討し合うことを忘れなかったのでありました。

３位決定戦の対戦チームであるイギリスだけではなく、多くのチームがそうですが、ピンチの時には深刻そうな顔をしていました。

いや、深刻な顔になってしまいました。

ところが、日本チームは、深刻になりがちな時こそ、お互いに笑顔を心掛けたのでありました。



【 にんまり笑顔で深刻にならない 】

「真剣になっても 深刻になるな」と昔から言われます。

勝負時に、真剣になるのは大切です。

しかし、真剣が深刻になってしまうと、良い展開にはなりません。

真剣と深刻の違い、分かりますでしょうか。


　深刻にならないためにも『にんまり笑顔』をご利用ください。

笑えない状況だからこそ、口元だけでも笑顔と同じ表情筋を作りましょう。

口元が笑顔と同じ表情になると、気持ちは積極的になり、潜在意識を良い方向に導きます。

そして潜在意識は、運と発想を引き寄せるのです。


　にんまり笑顔で深刻にならずに、素晴らしい日々をお過ごしください。