新しい生活習慣をするもしないも あなたの自由です
- 2021/04/11
- 22:30
# 新型コロナウイルス # 自由 # 感染症 # 自粛
日本で初の 新型コロナウイルス対策のための “非常事態宣言”が出たのは 2020年4月7日ですので、あれから丸一年が過ぎてしまいました。
当時は「数週間の自粛をすれば、また元のように幸せに暮らせるだろう」と考えていた方が多いようで、経済界も労働組合も商店主も 我慢してお店のシャッターを閉めていたのですが、この自粛作戦など当然に大失敗で、ずるずると丸一年も21時過ぎの繁華街は閑古鳥です。 欧州のロックダウンの結果を見れば、ウイルスに対して自粛などしても効果が低いことは 標準レベルの政治家なら理解できるはずなのですが「新しい生活習慣をしましょう」などと言う稚拙な某東京都知事を中心に、馬鹿の一つ覚えで、あの大東亜戦争に匹敵する我慢我慢の一年間となってしまいました。
新しい生活習慣の押し付けは、個人の自由に反しております。 違憲性が高いと意見します。 だから賢明な国家は新しい生活習慣の推奨を直接口にしませんが(厚労省の役人に発信させています)国会議員の頃から世渡り上手な某都知事は「新しい生活習慣をお願いします」という言葉で自由の侵害にならないと考えている様子ですが、権力を持つ首長が “お願い”するのは 強制力があることを忘れないでいただきたいと思います。
根本的に、どういう生活習慣だろうが自由なのです。日本は。
明日のコロナ感染者を気の毒に思う慈悲の志がある多くの日本人は、飛沫を飛ばさないように マスクを着用したり 大声を謹んだり 手洗いを執行したりと努力したわけですが、これはあくまで自主的なことであって、権限者から「生活習慣を変えましょう」と言われる筋合いのことではありません。
人には個性があります。 アウトドア派の人もいれば インドア派の人もいます。 友人との関わり合いを好む人もいれば 孤独を好む人もいます。様々です。 多くの人は中高生時代に「人は様々だな」ということを知り、自分と個性が違う人を否定しないことを学びます。 これが基本的な多様性の尊重です。 自分が放課後に友達とワイワイやるのが好きであっても 放課後に部活をする人や読書を好む人を否定しないということを学ぶのです。
その延長で 社会人になっても 自分が落ち着いた生活をしていても パーティー好きの人を否定することはないでしょう。 また、パチンコ好きの人に対して首をかしげるかもしれませんが だからといって人格まで否定することはしないでしょう。 ましてや ホストクラブを毛嫌いなどしないでしょう。 そういう多様性尊重の心が基底にあるです。
しかし 多様性を尊重する心が欠けている人が権限をもってしまうと、大変です。 頭の固い親が子供を規制するように「パチンコなどよくありません。止めましょう」「女性がホストクラブ通いなど もってのほかです」などと自分が好まないことは他人にも禁じます。
(私はパチンコでの賭博性を以前から懸念しておりますが それは自分がパチンコを好まないからではありませんし、自分がホスト好きでないからといってホスト好きの人を否定などしません)
繰り返します。どういう生活習慣だろうが個人の自由です。
生活習慣を改善しようと頑張るのも自由ですし、生活習慣を変えないのも自由です。
まったく効果のなかった『欲しがりません 勝つまでは!」作戦を「新しい生活習慣」と言葉を変えて今の時代にまた始めて、ホストクラブを壊滅させて 飲食業の人の首を絞めて、自分好みの街づくりをしようとしても それは許されるものではありません。
新型コロナは あと数年は下火にならないと予測する専門家が少なくありません。 またこのウイルスが沈静化したとしても 次から次と新型の飛沫性ウイルスは登場してきます。 古代から続いているウイルスとの戦いは 今後も終わらないのです。絶対に。
ならば、効果の薄い自粛など続けるだけ無意味ですし 社会が疲弊します。 数十年もお祭りやイベント、コンサートが無い自由主義国家などありえません。
終わらないウイルスとの戦いのために、政治家がやるべき道は 感染症病棟の増設です。自粛の繰り返しではありません。
しっかりとした感染症病棟を全国に建設しておけば、今後終わらない感染症対策になります。 また 日本は地震や台風などの災害も多発する国ですので、専門的な病棟は活用性が高いと思います。
私達は選挙で 印象の良い政治家を選ぶことなく、政(マツリゴト)が出来る人を選びたいものです。
そして、戦後にやっと手にした自由の権利を ドブに捨てることのないよう 心を引き締めていたいものです。
日本で初の 新型コロナウイルス対策のための “非常事態宣言”が出たのは 2020年4月7日ですので、あれから丸一年が過ぎてしまいました。
当時は「数週間の自粛をすれば、また元のように幸せに暮らせるだろう」と考えていた方が多いようで、経済界も労働組合も商店主も 我慢してお店のシャッターを閉めていたのですが、この自粛作戦など当然に大失敗で、ずるずると丸一年も21時過ぎの繁華街は閑古鳥です。 欧州のロックダウンの結果を見れば、ウイルスに対して自粛などしても効果が低いことは 標準レベルの政治家なら理解できるはずなのですが「新しい生活習慣をしましょう」などと言う稚拙な某東京都知事を中心に、馬鹿の一つ覚えで、あの大東亜戦争に匹敵する我慢我慢の一年間となってしまいました。
新しい生活習慣の押し付けは、個人の自由に反しております。 違憲性が高いと意見します。 だから賢明な国家は新しい生活習慣の推奨を直接口にしませんが(厚労省の役人に発信させています)国会議員の頃から世渡り上手な某都知事は「新しい生活習慣をお願いします」という言葉で自由の侵害にならないと考えている様子ですが、権力を持つ首長が “お願い”するのは 強制力があることを忘れないでいただきたいと思います。
根本的に、どういう生活習慣だろうが自由なのです。日本は。
明日のコロナ感染者を気の毒に思う慈悲の志がある多くの日本人は、飛沫を飛ばさないように マスクを着用したり 大声を謹んだり 手洗いを執行したりと努力したわけですが、これはあくまで自主的なことであって、権限者から「生活習慣を変えましょう」と言われる筋合いのことではありません。
人には個性があります。 アウトドア派の人もいれば インドア派の人もいます。 友人との関わり合いを好む人もいれば 孤独を好む人もいます。様々です。 多くの人は中高生時代に「人は様々だな」ということを知り、自分と個性が違う人を否定しないことを学びます。 これが基本的な多様性の尊重です。 自分が放課後に友達とワイワイやるのが好きであっても 放課後に部活をする人や読書を好む人を否定しないということを学ぶのです。
その延長で 社会人になっても 自分が落ち着いた生活をしていても パーティー好きの人を否定することはないでしょう。 また、パチンコ好きの人に対して首をかしげるかもしれませんが だからといって人格まで否定することはしないでしょう。 ましてや ホストクラブを毛嫌いなどしないでしょう。 そういう多様性尊重の心が基底にあるです。
しかし 多様性を尊重する心が欠けている人が権限をもってしまうと、大変です。 頭の固い親が子供を規制するように「パチンコなどよくありません。止めましょう」「女性がホストクラブ通いなど もってのほかです」などと自分が好まないことは他人にも禁じます。
(私はパチンコでの賭博性を以前から懸念しておりますが それは自分がパチンコを好まないからではありませんし、自分がホスト好きでないからといってホスト好きの人を否定などしません)
繰り返します。どういう生活習慣だろうが個人の自由です。
生活習慣を改善しようと頑張るのも自由ですし、生活習慣を変えないのも自由です。
まったく効果のなかった『欲しがりません 勝つまでは!」作戦を「新しい生活習慣」と言葉を変えて今の時代にまた始めて、ホストクラブを壊滅させて 飲食業の人の首を絞めて、自分好みの街づくりをしようとしても それは許されるものではありません。
新型コロナは あと数年は下火にならないと予測する専門家が少なくありません。 またこのウイルスが沈静化したとしても 次から次と新型の飛沫性ウイルスは登場してきます。 古代から続いているウイルスとの戦いは 今後も終わらないのです。絶対に。
ならば、効果の薄い自粛など続けるだけ無意味ですし 社会が疲弊します。 数十年もお祭りやイベント、コンサートが無い自由主義国家などありえません。
終わらないウイルスとの戦いのために、政治家がやるべき道は 感染症病棟の増設です。自粛の繰り返しではありません。
しっかりとした感染症病棟を全国に建設しておけば、今後終わらない感染症対策になります。 また 日本は地震や台風などの災害も多発する国ですので、専門的な病棟は活用性が高いと思います。
私達は選挙で 印象の良い政治家を選ぶことなく、政(マツリゴト)が出来る人を選びたいものです。
そして、戦後にやっと手にした自由の権利を ドブに捨てることのないよう 心を引き締めていたいものです。
大切なあなたが 幸せでありますように。
相談屋さん カフェカウンセリング 横尾けいすけ
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