新型コロナワクチンについて 〜その2 安全なのか 〜
- 2021/05/01
- 21:00
# 新型コロナウイルス # ワクチン # 感染症
前回に引き続き、新型コロナ予防のワクチンについて考えたいと思います。
今回は、その安全性についてです。
[ すべてのワクチンには危険性がある ]
既存のワクチンは3種類に分類できます。 それは、生ワクチン、不活性化ワクチン、トキソイドであります。
https://www.know-vpd.jp/vc/vc_knd.htm
安全性が懸念される 新型コロナ予防のワクチンは遺伝子ワクチンで、いわば新商品。
つまり、新薬と同等の危険性を疑ってもよいのだと私は思います。
危険性を疑うと言うのは、危険性が無い可能性もありますが 危険性がある可能性があるかもしれないという意味です。
もともと、既存の3種類のワクチンも低い発生率ではありますが、毎回 必ず 副反応が発生しています。 例えば コロナ騒ぎになる前までは毎年盛んに行われていたインフルエンザの予防接種でも 重篤な副反応は 必ず発生していました。 ただ、マスコミが報道しないから気がつかなかっただけで、完璧に安全なワクチンなど この世に無いのです。
● アナフィラキシーショック
よくある事例がアナフィラキシーショックです。 つまり、体内に異物が入って来たために体の免疫反応が起こす症状です。 呼吸困難や血圧低下、意識障害などがアナフィラキシーの症状です。
専門家や感染症分科会は、アナフィラキシーを重篤な副反応としてカウントしません。 ワクチン接種が続くこれからも アナフィラキシーショックは副反応としてカウントもされなければ 報告もされません。 その理由は、医師がそばにいれば必ず治療できる症状だからです。
しかし、アナフィラキシーは 当人にとっては大変ショッキングな出来事です。 相当肝っ玉の座った人でもなければ、注射恐怖症になるかもしれません。 今後の人生で採血をする事や治療用の注射をする事は少なくないと思われます。精神的に注射の恐怖症になると不利益を被ると想像します。
繰り返します。アナフィラキシーショックは発生しているのですが、副反応にはカウントされていないのです。
[ 報告され認められなかった副反応 ]
● 血管傷害
ファイザー製 mRNAワクチンの接種が日本で始まり、4月までの死亡者が11名となりました。
報告に上がっただけでワクチン接種後に “謎の死”となった方が11名発生しました。 謎の死という表現を私が使う理由は、副反応評議会が「因果関係を認めず」と言うからです。
さらに、旭川赤十字病院の事務職員(40代男性)の場合は、厚労省に報告すらされませんでした。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/536847
この北海道新聞の記事には、
旭川市の旭川赤十字病院の事務職員の40代男性が今年3月、新型コロナウイルスのワクチンを接種した翌日に死亡したことが23日、分かった。
遺族によると、病院から示された死因は急性大動脈解離。
同病院は予防接種法が厚生労働省への報告を義務づける副反応の疑い事例には当たらないと判断していたが、遺族の意向を踏まえ近く同省に報告する。
遺族によると、男性は同病院で3月19日、医療従事者向けの1回目のワクチンを接種。翌20日朝に背中の痛みを訴え、午後に自宅で倒れて同病院に救急搬送され、間もなく死亡した。基礎疾患はなかった。
とあります。
ワクチンによる副反応か否かを判断するのは 副反応評議会であり、旭川赤十字病院の医師や運営者ではありません。 これは 遺族が裁判を起こしたら厄介な話しになるのではないでしょうか。
あくまでも もしもの話しですが、病院側が故意に報告義務を怠っていたり、あるいは 厚労省側の担当者が電話やメールで「報告に挙げないでほしい」と伝えていたのなら大変なことです。 新型コロナ用のワクチンを製造した製薬会社は結果的に儲かっていますし、自社が作ったワクチンの不評を封じたいと思っても不思議ではありません。隠蔽するには金を渡すのが一番効果的なのは古今東西同じです。
そういう事がないように祈ります。 繰り返しますが これはあくまで私の悪い妄想です。
いずれにしても 日本に於いても 遺伝子ワクチン注射による血管傷害は既にあるのです。 全国紙の新聞や放送局がなぜか報道しないだけです。
● これからの副反応
一番心配なのはこれからのことです。
突貫工事で出来上がった遺伝子ワクチンの治験は短期であり、半年後の事や出生児の事などの治験は行われていません。(ハツカネズミで実験したかもしれませんが、それがヒトに当てはまるかどうかは未知数だと思います)
可能性で言えば、これからもワクチン接種で変な症状は起きないのでしょう。 しかし、とにかく人類が始めて認可した遺伝子ワクチンという方法です。 取り返しのつかない副作用が発生する可能性も 少なからず恐れてもよいのではないでしょうか。
私はそういう考えをします。
* * *
人それぞれ、様々な考え方があって良いのだと思います。 ですから 上記は私の考え方を記しました。
「自分が感染発生者になるわけにはいかない」と 積極的にワクチンを接種する方もいらっしゃるでしょう。 率直に敬服します。 しかし ワクチン接種しても感染発生者になる可能性はゼロではありませんよ。
また、多くの人は「自分が新型コロナに感染しないために」という考えで積極的にワクチンを注射してもらうのだと思うのですが、ワクチンで重篤になったり死亡する可能性は アナフィラキシーを含めれば 決して低い可能性ではないと私は思います。
(次回は『新型コロナワクチンの必要性』について考えます)
追記(2021/5/2)
日本でのアナフィラキシー発症の報告されただけの人数は、4/25現在で 633名でした。
(参考資料:ワクチン分科会副反応検討部会)
ワクチン接種者総数が 2,718,090なので、0.023%のアナフィラキシー発症となります。
接種者1万人で 2.3人がアナフィラキシー発症ということになります。 これが多いか稀かは 個人個人の判断ということになるでしょうか。
前回に引き続き、新型コロナ予防のワクチンについて考えたいと思います。
今回は、その安全性についてです。
[ すべてのワクチンには危険性がある ]
既存のワクチンは3種類に分類できます。 それは、生ワクチン、不活性化ワクチン、トキソイドであります。
https://www.know-vpd.jp/vc/vc_knd.htm
安全性が懸念される 新型コロナ予防のワクチンは遺伝子ワクチンで、いわば新商品。
つまり、新薬と同等の危険性を疑ってもよいのだと私は思います。
危険性を疑うと言うのは、危険性が無い可能性もありますが 危険性がある可能性があるかもしれないという意味です。
もともと、既存の3種類のワクチンも低い発生率ではありますが、毎回 必ず 副反応が発生しています。 例えば コロナ騒ぎになる前までは毎年盛んに行われていたインフルエンザの予防接種でも 重篤な副反応は 必ず発生していました。 ただ、マスコミが報道しないから気がつかなかっただけで、完璧に安全なワクチンなど この世に無いのです。
● アナフィラキシーショック
よくある事例がアナフィラキシーショックです。 つまり、体内に異物が入って来たために体の免疫反応が起こす症状です。 呼吸困難や血圧低下、意識障害などがアナフィラキシーの症状です。
専門家や感染症分科会は、アナフィラキシーを重篤な副反応としてカウントしません。 ワクチン接種が続くこれからも アナフィラキシーショックは副反応としてカウントもされなければ 報告もされません。 その理由は、医師がそばにいれば必ず治療できる症状だからです。
しかし、アナフィラキシーは 当人にとっては大変ショッキングな出来事です。 相当肝っ玉の座った人でもなければ、注射恐怖症になるかもしれません。 今後の人生で採血をする事や治療用の注射をする事は少なくないと思われます。精神的に注射の恐怖症になると不利益を被ると想像します。
繰り返します。アナフィラキシーショックは発生しているのですが、副反応にはカウントされていないのです。
[ 報告され認められなかった副反応 ]
● 血管傷害
ファイザー製 mRNAワクチンの接種が日本で始まり、4月までの死亡者が11名となりました。
報告に上がっただけでワクチン接種後に “謎の死”となった方が11名発生しました。 謎の死という表現を私が使う理由は、副反応評議会が「因果関係を認めず」と言うからです。
さらに、旭川赤十字病院の事務職員(40代男性)の場合は、厚労省に報告すらされませんでした。
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/536847
この北海道新聞の記事には、
旭川市の旭川赤十字病院の事務職員の40代男性が今年3月、新型コロナウイルスのワクチンを接種した翌日に死亡したことが23日、分かった。
遺族によると、病院から示された死因は急性大動脈解離。
同病院は予防接種法が厚生労働省への報告を義務づける副反応の疑い事例には当たらないと判断していたが、遺族の意向を踏まえ近く同省に報告する。
遺族によると、男性は同病院で3月19日、医療従事者向けの1回目のワクチンを接種。翌20日朝に背中の痛みを訴え、午後に自宅で倒れて同病院に救急搬送され、間もなく死亡した。基礎疾患はなかった。
とあります。
ワクチンによる副反応か否かを判断するのは 副反応評議会であり、旭川赤十字病院の医師や運営者ではありません。 これは 遺族が裁判を起こしたら厄介な話しになるのではないでしょうか。
あくまでも もしもの話しですが、病院側が故意に報告義務を怠っていたり、あるいは 厚労省側の担当者が電話やメールで「報告に挙げないでほしい」と伝えていたのなら大変なことです。 新型コロナ用のワクチンを製造した製薬会社は結果的に儲かっていますし、自社が作ったワクチンの不評を封じたいと思っても不思議ではありません。隠蔽するには金を渡すのが一番効果的なのは古今東西同じです。
そういう事がないように祈ります。 繰り返しますが これはあくまで私の悪い妄想です。
いずれにしても 日本に於いても 遺伝子ワクチン注射による血管傷害は既にあるのです。 全国紙の新聞や放送局がなぜか報道しないだけです。
● これからの副反応
一番心配なのはこれからのことです。
突貫工事で出来上がった遺伝子ワクチンの治験は短期であり、半年後の事や出生児の事などの治験は行われていません。(ハツカネズミで実験したかもしれませんが、それがヒトに当てはまるかどうかは未知数だと思います)
可能性で言えば、これからもワクチン接種で変な症状は起きないのでしょう。 しかし、とにかく人類が始めて認可した遺伝子ワクチンという方法です。 取り返しのつかない副作用が発生する可能性も 少なからず恐れてもよいのではないでしょうか。
私はそういう考えをします。
* * *
人それぞれ、様々な考え方があって良いのだと思います。 ですから 上記は私の考え方を記しました。
「自分が感染発生者になるわけにはいかない」と 積極的にワクチンを接種する方もいらっしゃるでしょう。 率直に敬服します。 しかし ワクチン接種しても感染発生者になる可能性はゼロではありませんよ。
また、多くの人は「自分が新型コロナに感染しないために」という考えで積極的にワクチンを注射してもらうのだと思うのですが、ワクチンで重篤になったり死亡する可能性は アナフィラキシーを含めれば 決して低い可能性ではないと私は思います。
(次回は『新型コロナワクチンの必要性』について考えます)
追記(2021/5/2)
日本でのアナフィラキシー発症の報告されただけの人数は、4/25現在で 633名でした。
(参考資料:ワクチン分科会副反応検討部会)
ワクチン接種者総数が 2,718,090なので、0.023%のアナフィラキシー発症となります。
接種者1万人で 2.3人がアナフィラキシー発症ということになります。 これが多いか稀かは 個人個人の判断ということになるでしょうか。
大切なあなたが 幸せでありますように。
相談屋さん カフェカウンセリング 横尾けいすけ
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